
千葉県印西市の印西牧の原駅周辺で、5月10日(日)、第5回「印西まちなか音楽祭」が開催された。出演者自身が運営も担うユニークな音楽祭に、過去最多の延べ3.2万人が来場。大盛況となった。
駅周辺12カ所で開催し、多数のミュージシャンが出演
「印西まちなか音楽祭」は、市民による音楽の発表と鑑賞の場を創出し、文化芸術活動の発展と地域活性化を目的として開催されている。
印西牧の原駅周辺12カ所(ビッグホップ3会場、牧の原モア3会場、牧の原駅南口広場、草深公園2会場、ふれあい文化館2会場、駅前)を舞台に、街全体を活用した回遊型の野外フェスとして展開された。


当日は、音楽を愛するさまざまな世代やジャンルのミュージシャン106組・666人が出演。


それぞれの会場で出演者たちの熱いパフォーマンスが披露され、各会場は大きな熱気に包まれた。
グルメやスタンプラリーなどコンテンツ盛りだくさん


会場には、キッチンカー15台、一般店舗11店、フリーマーケット21店の計47店舗が出店し、にぎわいを創出した。

5カ所以上巡ると景品がもらえるスタンプラリーや公式グッズ(Tシャツ、マフラータオル、リストバンドなど)の販売、来場者参加型の環境企画「ひょいゴミキャンペーン」も実施。幅広い層が1日を通して楽しめる内容となった。
「みんなでつくる音楽祭」であることが最大の特徴
また、印旛明誠高校をはじめ、市内企業や個人の協力のもと、ボランティア81人・サポーター4人が運営に参加し、地域ぐるみで音楽祭を支えた。
イベント最大の特徴は、出演者自身も準備や運営に関わる「みんなでつくる音楽祭」であること。ステージに立つミュージシャンが設営や進行にも携わり、実行委員会・出演者・来場者が垣根を越えて一体となり、イベントを創り上げている。
音楽を「届ける側」と「受け取る側」という枠を超え、その場にいるすべての人が関わりながら完成する。こうした地域共創のスタイルこそが、同ベントならではの魅力だ。
「印西まちなか音楽祭」の歴史と今後の展望

北口広場フィナーレの様子
「印西まちなか音楽祭」は、コロナ禍で音楽イベントの開催が難しかった令和2年、「音楽を止めたくない」「屋外なら安心して楽しめる」という想いから生まれた。出演者自身もスタッフとして関わる現在のスタイルは、印西の音楽イベントの伝統を引き継ぎ確立されたものだ。
令和4年の初開催以降、出演者数・来場者数・出店数を年々拡大しながら成長を続け、今回で第5回を迎えた。街の至るところで音楽が響き、人と人が自然につながる場へと発展している。
印西まちなか音楽祭は、これからも「みんなでつくる音楽祭」として、地域とともにさらなる広がりと進化を目指していく。
第5回「印西まちなか音楽祭」の詳しい開催レポートは、印西市ホームページで発信される予定となっている。
「印西まちなか音楽祭」の今後に注目だ。また、この機会に印西市についてチェックしてみては。
千葉県印西市 公式HP:https://www.city.inzai.lg.jp
(ソルトピーチ)